●トナー●蛍光体●フェライト●酸化チタン●人造黒鉛●封止材●電池材料●はんだ●ポバール
ジャイロ運動は、網面上のどの部分をとっても安定した運動形態が保たれているため、ふるい分けに最も重要な分散・撹拌・成層の条件が確実に得られます。網面との接触時間が長いので安定した歩留まりと高精度のふるい分け効率を実現します。
上下方向と水平方向の振動成分をあわせ持つ3次元振動を行う振動ふるい機です。優れた分散力と網通過力を兼ね備えており、細かい網目を必要とする時や分散性の悪い材料のふるい分けに最適です。さらに、他の振動形態では困難とされる湿式ふるい分けにも対応できます。材料は円形網の中央部に供給され、時計回りに拡散しながらふるい分けられます。網上品は排出口から機外に出て行きます。
容器が回転し、容器内の粉粒体が全体に移動して対流運動を行うため、速やかで均一な混合を実現します。医薬品、粉末冶金、電子材料など、ロットの厳密な品質管理が求められる分野に最適です。
混合容器は二つの円錐台の間に短い円筒をはさんだ構造となっています。この容器を回転することにより、粉粒体の分散が促進され、混合を効果的に進めていきます。 同じ容量のV型混合機に比べ、容器の回転高さを低くする事ができます。
特殊な粉砕ノズルと供給ノズルからの高圧・高速空気により、効率の良い粒子間衝突によってコンタミのないナノ粒子生成が可能な高粉砕効率の超微粉砕機(ジェットミル)です。
リアクタライザーは、Taylor Vortex のせん断撹拌により、連続で均一な結晶を生成することが可能です。 従来の回分式反応槽では、結晶品質のばらつき、結晶成長速度が遅い、設置スペースが大きいなどの問題がありました。 リアクタライザーは、それらの問題点を解決します。
粉体複合化装置は様々な新素材開発に採用されています。 本装置は、粉体の一粒一粒に表面改質を行い、原料粉体とは異なる新物性発現による新素材開発を可能にした装置です。 ●ファインセラミックス ●化粧品 ●医薬品 ●電子材料 ●電池材料 TOKUJUのシータ・コンポーザは、回転混合機と粉砕機のコア技術を基に、粉体を全体対流させながら大きな圧縮と剪断を繰り返し加えることにより、粒子複合化を可能にしました。 ファインセラミックス、ニューメタル、化粧品、医薬品などの先端技術分野で重要視されている新素材の開発を支援するために開発された「粉体を複合化し、作りかえる」全く新しい精密微細混合機です。